Chief Architect: Profile
営業は才能でも熱量でもない。そう確信したのは、外資系損害保険会社の営業現場でした。同じ商品、同じ顧客、同じ条件で、なぜ結果が分かれるのか。属人的な「勘」を観察し、成功パターンを構造化し、再現可能な仕組みとして現場に実装する。その繰り返しの中で見えてきたのは、営業とは「設計できる科学である」という考え方でした。
── 以来私は、営業という営みを感覚論ではなく構造として理解することに取り組み続けてきました。そして、その答えを探し続けた30年の蓄積が、BizBrainingの原点です。
【略歴】
神戸大学経済学部卒業後、第三セクター通信・放送事業の立ち上げを経て、外資系損害保険会社へ入社。IT部門から営業へ転じ、10年連続で予算を達成しました。その後、営業部門長として全国35名・年間110億円規模の組織を統括。KPI設計、セグメンテーション、インセンティブ制度の構築を主導し、市場全体が縮小する環境下でも組織成果の回復に取り組みました。
以降も、上場企業での新規事業立ち上げ、外資系コンサルティングファームでのAI営業支援プロジェクト、大手シンクタンクでの地域創生事業開発など、業界や立場を越えて活動してきました。
一貫して取り組んできたテーマはただ一つです。
「営業を、個人の才能から組織の仕組みへ変えること。」
生成AIの登場によって、この問いはようやく実装可能な段階に入りました。
30年間の現場経験の中で蓄積された、人が意思決定するときの心理、人と組織が成果を生み出す構造、そして成果を左右する暗黙知。それらをAIによって可視化し、再現可能な組織能力へと変換する。
それが、BizBrainingが取り組んでいることです。
営業を誰かの才能に依存させない。経験や勘だけで終わらせない。
BizBrainingは、その問いを組織の仕組みとして実装するために生まれました。